FX自動売買ツール（EA）ウルフ２は稼げるのか？実態や評判・メリットデメリットを徹底解説！

はじめに、FX自動売買ツール「ウルフ2」は、自動売買システム（EA）となっています。

そのため、稼働には常時立ち上げている状態が保てるパソコンかVPS（仮想サーバー）が必要になります。

公式ページは公にされておらず、紹介者があってから利用できるシステムのためインターネットで検索すると数多くのアフィリエイターが宣伝活動をされていることが分かります。

最初に、運営元が明らかになっていない点が懸念点になります。次に、紹介者からの登録制であり金額は公にされていないことが不安を感じる点になります。

とあるサイトには「EA代も払えないならFXなんてしないほうがいい」との言葉もあり少し乱暴だなぁと感じました。

実際に「いくら」であるかはとても大切なことなので、どういう形でもわかるように示していただきたいものです。

FX自動売買（EA）進化系ウルフ２の特徴

「ウルフ２」は、先に配布されていた「ウルフ」の上位進化版と言われています。その特徴をまとめてみました。

特徴をまとめてみると、ハイリスクハイリターンの脆弱な部分をコントロールできるようになっている点としては自動売買システムとして良いイメージが持てます。

FX自動売買（EA）ウルフ２で使用する証券会社について

ウルフ２を運用に使用する証券会社はXMtradingとなっています。口座開設は、もちろん専用リンクからのIB縛り口座開設となります。

XMtradingは、よく知られている証券会社であり、入出金トラブルもないことから日本人利用者も多くサポートも手厚いため安心して利用できる会社になります。

口座種類	スタンダード口座
最低証拠金	５万円～可能だが多ければ多いほど有利 推奨は５０万円～１００万円
ロット設定	任意設定可能
取引可能通貨	ドル円・ユーロドル・ユーロ円・ポンド円

ウルフ２の評判や口コミ

ウルフ２の良い評判と口コミ

インターネット上の情報をいろいろと調べてみましたが、良い情報を発信しているサイトは公式LINEへ誘導するアフィリエイターによる宣伝サイトばかりでした。

ウルフ２の悪い評判と口コミ

システム利用者の声がインターネット上に出ていない点が非常に違和感があり気になります。

ウルフ２のメリット・デメリット

ウルフ２のメリット

1. 初期システム購入費用はかかるものの買い切りのため、その後の経費が掛かる心配がない。
2. 運用時期と相場のトレンドが一致してウルフ使いになれば月利100％を超える超攻撃爆益が狙える。
3. システム購入者には専用チャットグループや紹介者によるアドバイスなどで手厚いフォローが受けられる。
4. 進化系システム「ウルフ2」へバージョンアップしたことでリスクを抑えつつ利益を出し続けるEAとなった。

ウルフ２のデメリット

1. 公式ページや運営元が明らかになっていない点
2. システム購入にかかる費用が示されていない点（実際のシステム費用は１５万円～20万円）
3. 超攻撃型爆益EAである以上、ハイリスク運用になることは否めず、損切機能が備わったとしても最大ドローダウンが明示されていない以上、初心者にはシステム取り扱い上のリスクが生じる。
4. 新しく搭載された損切機能も最近の荒れ相場では損切が多発して資金を減らす恐れがある。
5. myfxbookなどの実際のトレード根拠となる実績が公開されていないためリスクを考慮して運用出来ない。

FX自動売買（EA）ウルフ２のまとめ

ウルフ２は大きな資金でナンピン型の特性を理解した上で運用すれば超爆益が期待できる素晴らしいシステムです。

しかし、紹介されている実績だけでは信憑性に乏しく、実際に運用した時には裁量判断での損切も必要になる場合があることからFX自動売買（EA）初心者にはおすすめできません。

また、運営会社やサポートの体制が不明瞭のため、優良アフィリエイターに出会い良きサポートが受けられれば超攻撃型爆益の恩恵が受けられるでしょう。

検索すると儲かった話が多数発信されていますが、いずれも実際の実績でないことや根拠に乏しい情報であることから、儲け話に安易に乗らないように注意しましょう。

本当に儲かっている方により運用実績をmyfxbookに接続公開してくだされば本物の情報と言えるでしょう。

FX自動売買システムを利用する際の注意点

これまでたくさんのシステムを試してきた経験からFA自動売買システムを利用する際の注意点をまとめてみました！

私は、FX自動売買を利用するにあたり「どんなに優秀な自動売買（EA）でも、いつかは必ず相場に合わず資金を溶かす！」この考えを忘れず、資金の入出金をこまめに行うようにしています。