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◎忙しくて裁量トレードが出来ない
LibertyFX(リバティ)のコピートレードは本当に勝てるのでしょうか?
この記事では、リバティの評判や実績を徹底解説し、そのメリットデメリットを自動売買歴5年のママが明らかにします。
LibertyFXのコピートレードの詳細な仕組みや、リアルな評判や実績を分かりやすく解説。
この記事を最後まで読むことで、LibertyFXのコピートレードを利用すべきか、それとも避けたほうが良いのか、あなた自身で判断する材料が揃います。
最後には、良い自動売買の選び方やおすすめのコピートレードなども解説していますので、ぜひ、最後まで読んで下さい。
目次
LibertyFX(リバティ)とは?
まず、Liberty FXとはどんな海外FX業者なのかを、「会社概要・特徴・安全性」の3つの視点から解説していきます。
これらのポイントは、海外FX業者を判断する上で最低限確認しておきたい最も基本的な3点となります。
海外FX業者を選ぶ際には、Liberty FXに限らず必ず確認しておきましょう。
また、Liberty FXは海外FX業者にしては珍しく企業理念がホームページに掲載されています。
企業理念とは会社の方針となるものなので、Liberty FXがどういった運営を目指しているのかを企業理念から感じることができます。
以下、ホームページからの抜粋です。
企業理念
「充実したサポート体制で自由な投資スタイルを実現」 この理念を胸にLiberty FX Limited社全員で、 今までにない最高の投資サービスをお客様一人、一人に提供するため、 日々精進させて頂く次第でございます。
お客様第一
私たちは、 常にお客様の満足のために、行動します。
誠実
私たちは、あらゆる場面で、 あらゆる人に、誠実、公平、公正に接します。
チームワーク
私たちは、お互いの個性と意見を尊重し、 知識とアイディアを共有して、ともに成長します。
革新
私たちは、ステークホルダーの声に耳を傾け、 絶えず自分の仕事を見直します。
プロフェッショナリズム
私たちは、自らを磨き続け、 常に高い品質のサービスを提出します。
このような企業理念から「自由な投資スタイル」という考え方からLiberty FXという社名につながったと推察できます。
また、「常にお客様の満足のために行動する」という理念も非常に好感が持てる内容になっています。
若干、日本語がおかしい表記になっているのは、アジア系業者の愛嬌と言ったところでしょうか。
Liberty FX (リバティ)の会社概要
Liberty FXの会社概要は次のようになっています。
会社名 | LibertyFX Limited |
住所 | 1st Floor iCOUNT Building, kumul Highway, Port Vila, Vanuatu |
登録 | バヌアツ金融サービス委員会 登録番号:700355 |
香港オフィス | Level 9, The Hong Kong Club Building 3A Chater Road, Hong Kong Central, Hong Kong |
TEL | +852 8125 6503 |
Liberty FXのホームページでは、コピーライト(©)の表記が2020年となっているので、非常に新しい会社と言えます。
新興FX業者ということで、知名度は高くありませんが、今後、口座数を増やしていくことで知名度も上がってくるでしょう。
会社はバヌアツに登記されており、香港にもオフィスを構えています。
「バヌアツなんて聞きなれないけど、そんなところの会社は大丈夫なの?」と思われるかもしれませんが心配ありません。
バヌアツは税金が優遇されていることもあり、多くの海外FX業者が本拠地を構えているので決してLiberty FXだけが特別ということではないのです。
また、Liberty FXは金融ライセンスを保有しておらず、バヌアツ金融サービス委員会に登録をしています。
Liberty FXが金融ライセンスを保有していない点はマイナス点と言えます。
海外FX業者は日本の金融庁の許可を得ずにFXサービスを提供しているため、海外FXの場合、金融ライセンスを保有していない業者も多く存在しています。
しかし日本のライセンスを取得しないことでハイレバレッジやゼロカットが提供できるメリットもあります。
また、金融ライセンスを保有しているとしても間接的に保有している例もあり、日本人にも人気のある海外FXのXMなどが当てはまります。
欧州などでサービスを提供しているグループ会社はライセンスを保有していますが、日本にサービスを直接提供しているXMグループの会社は金融登録のみです。
そうしたことから、金融ライセンスを保有していないからダメな業者とは言い切ることはできないのです。
Liberty FX (リバティ)の特徴
◎24時間体制でのサポート体制
◎資金は安心の分別保管
◎世界で一番支持されているMT4がメインプラットフォーム
◎MAM口座の開設が可能
24時間体制でのサポート体制
LibertyFXでは、24時間体制でのサポート体制が整っており、トレード中などに困ったときでもいつでも安心して相談できます。
また、日本語サポートも充実しているため、日本のユーザーでも利用しやすいのが大きなメリットです。
資金は安心の分別保管
LibertyFXでは、顧客の資金を厳格に分別保管しています。
これにより、業者がもしも倒産した場合も、お客様の資金が安全に保護され変換されることが保証されています。
投資家の皆さんにとって、資金の安全性は非常に重要なポイントです。
世界で一番支持されているMT4がメインプラットフォーム
LibertyFXでは、世界中のトレーダーから高い支持を受けているMT4(MetaTrader4)をメインプラットフォームとして採用しています。
MT4は操作性や分析機能が優れており、初心者から上級者まで幅広い層の投資家に対応できるため、多くのユーザーにとって使いやすいプラットフォームです。
MAM口座の開設が可能
LibertyFXでは、MAM口座の開設が可能です。
MAM口座とは、複数の投資家がまとめて資金を預け、一人のプロフェッショナルトレーダーがその資金を運用する口座のことです。
コピートレードとも呼ばれ、自分では難しいトレードもプロの手に任せることができるので、投資の成功確率を高めることが期待できます。
LibertyFX(リバティ)の口座タイプ
スタンダード口座、ENC口座、MAM口座の3つの口座が用意されています。
スタンダード | ECN | MAM | |
対象者 | 裁量トレード | 裁量トレード | コピートレード |
レバレッジ | 400倍 | 200倍 | 200倍 |
スプレッド(EURUSD) | 1pips~ | 0pips~ | 1pips~ |
最低入金額 | 10,000円 | 10,000円 | MAMごとに設定 |
海外FX業者の中ではごく平均的なレバレッジと言えます。
海外業者のため非常に重要なカスタマーサポートですが、Liberty FXは24時間サポートが受けられるので、困ったときも安心です。
もちろんサポートデスクは日本語にも対応していますので、言葉が通じない心配もありません。
また、Liberty FXではプラットフォームはMT4を採用していてMT5には対応していない事も特徴になるでしょう。
Liberty FX (リバティ)の安全性
Liberty FXの安全性を次の項目からみていきます。
◎資金の管理方法
◎ライセンスの保有状況
LibertyFX(リバティ)の資金管理
Liberty FXでは顧客の資金は分別管理されています。
分別管理とは、顧客から預かったトレード資金と会社の運営資金は別々に保管・管理しているということです。
預かり資金と運営資金が別々に管理されていることで、気づかないうちにトレーダーから預かった資金が運営費に利用されているといった事態を防ぐことができます。
また、トレーダーの資金が分別管理されていることで出金トラブルを減らし、トレーダーの資金をすぐに確認できるので出金までの処理が簡単になります。
LibertyFX(リバティ)ライセンスの保有状況
Liberty FXでは今のところ金融ライセンスは保有していませんが、本拠地を構えるバヌアツの金融当局に登録をしています。
金融ライセンスを取得するには会社の財務状況や資産管理状況などを審査されクリアする必要があります。
そのため、金融ライセンスを保有していれば一定の信頼があると言えます。
ただし、金融ライセンスにも様々ありライセンスを保有しているからといって必ずしも安全とも言い切れないのも事実です。
金融ライセンスの優劣はあるにせよ、ライセンス自体を保有していないLiberty FXは信頼性の面ではマイナスと言わざるを得ません。
まだ新興の業者なので、今後ライセンスを取得する可能性も大いに考えられます。
Liberty FX(リバティ) の評判
LibertyFXの評判をSNSやネットから集めてみました。
LibertyFXに対する良い評判もあれば、悪い評判もありました。
ただし、まだまだ新興の海外FX業者ということもあり正直情報が少なすぎるので、これだけで良し悪しを判断するのは非常に難しいところです。
Liberty FX (リバティ)の良い評判
SNS上でよく見かけるLiberty FXの評判で一番多いのは、自動売買によるものです。
MAM口座を解説できるLibertyFXでは、やはりコピートレードを利用しているトレーダーが多いことがわかります。
https://twitter.com/miruku076/status/1441664931649126401
本日も出金!^_^#ps1 #LibertyFX #EA #MAM pic.twitter.com/DtuExcBPK4
— JEWNEE@FOREXTRADER (@jewneeforex) September 27, 2021
儲かってますな。#libertyfx #FX初心者 #自動売買 pic.twitter.com/pzXQwtDFvr
— MJ@元予想師 (@jt0CTzIumePKpkH) September 25, 2021
また、入出金についてもトラブルなく完了していることがツイートからもわかります。
海外FXでは国内業者よりもはるかに入出金に対して厳しい目が向けられますので、トラブル報告の少ない業者は信頼があると言えます。
さらに、入出金のスピードの速さも業者の信頼につながるポイントと言えます。
Liberty FX (リバティ)の悪い評判
LibertyFXの悪い評判としては、金融ライセンスを保持していない点をリスクとしてあげているサイトがあります。
確かに金融ライセンスの保有、未保有は業者の信頼度に直結する事項です。
ただし、金融ライセンスを保有していないからといって、全て駄目であるというわけではありません。
それ以外の点で運営がしっかりなされていれば問題ないとも言えます。
これから出てくる評判等も大切な判断基準となりますので、取引を考えている方はしっかり情報収集を行いましょう。
LibertyFX(リバティ)の口座開設方法
公式ページより『口座開設』をクリックすると『マイページ登録』画面が表示されます。
必要事項を記入して同意欄に後、『送信する』と、マイページ登録が完了します。
登録完了通知メールより、更に個人情報の登録を行い『承認後』口座開設完了となります。
◎有効なパスポートまたはその他の公的な身分証明書のコピー(例:運転免許証、マイナンバーカード)
◎本人確認書類:名前(フルネームが確認できるもの)、出生地と生年月日
◎住所確認書類 最近の公共料金の請求書 (例:電気、ガス、水道、電話の明細)登録住所が確認できる3ヵ月以内の日付を記載したもの。
予め準備しておくとスムーズに口座開設できます。
Liberty FX(リバティ)の コピートレード
LibertyFXではコピートレードを行うことができるMAM口座を開設できます。
多くの海外FX業者の中でもMAM口座を開設できる業者は非常に限られていますので、LibertyFXの特徴と言えます。
Liberty FX(リバティ) のコピートレードの特徴
MAM口座とは、Multi Account Manager口座の略で自分の資金を資格を持ったマネジャーに代わりに運用してもらう口座のことを指します。
自分でトレードをするわけではなく自己資金を運用してもらうことになるので、トレードに自信がない初心者トレーダーでも気軽に利用できます。
また、MAM口座に似たような口座、取引でPAMMというものがあります。
PAMMも同じく自分の資金を運用してもらう点では共通していますが次の点が異なります。
違いを見てみると、MAMとPAMMではMAMの方が柔軟性があると言うことがわかります。
MAM(Multi Account Manager)
自分で決済出来る。ロットの管理は出来ない。トレードの状況が見れる。口座ごとに管理。
PAMM(Percentage Allocation Management Module)
自分で決済出来ない。トレードの状況が見れない。マスター口座で一括管理。
LibertyFXのメリット・デメリット
Liberty FX のコピートレードのメリット
Liberty FXのMAM口座のメリットは次のような点です。
◎プロにトレードを任せられる
◎チャートを常に見ておく必要がない
◎エントリーポイントを確認できる
◎資金は自分の口座で管理されている
Liberty FXのコピートレードの最大のメリットは利益を狙いやすいということです。
なぜならば、資格を持ったプロトレーダーがトレードを行うので、素人がFXで利益を狙うよりははるかに勝率が高くなる可能性が高いからです。
また、MAM口座でのコピートレードではエントリーポイントが見える点もメリットと言えます。
PAMM口座ではエントリーポイントは見えないので、実際にどのようの取引が行われたかを見ることはできません。
それがLibert FXのMAM口座では見ることができるので、あとからチャートを見ながらトレードを振り返ることが可能です。
プロトレーダーの取引を振り返ることで、自分のトレードスキルアップを目指せる点はメリットと言えます。
そして、MAM口座では資金は口座ごとに管理しているため、資金が持ち逃げされたり、どこで運用しているかわからないといった事態を避けることが可能です。
Liberty FX (リバティ)のコピートレードのデメリット
逆にLiberty FXコピートレードのデメリットは次のような点があげられます。
◎自分の裁量を入れる余地がほとんどない
◎トレードロジックが明確でない
◎手数料がかかる
Liberty FXのコピートレードだけではなく、コピートレードはプロトレーダーに取引を任せるので、自分の裁量の余地はありません。
自分の裁量で取引をしたいトレーダーにとってLiberty FXのコピートレードは向いていないと言えます。
また、トレード履歴は見られるもののトレードロジックまでは知ることができません。
そのため不明瞭な取引がされていたとしてもトレーダーは内容まではわからないので、お任せするしかありません。
さらにコピートレードでは手数料が別途かかります。
多くの場合は利益の数%が手数料として徴収されますが、Liberty FXではMAM口座のコピー先によって手数料が変わります。
LibertyFX(リバティ)のまとめ
Liberty FXのコピートレードはトレードをプロトレーダーに任せることで、高い勝率が期待できると言えます。
しかし、トレードの内容を見てみるとかなりハイロットであることも確認できますので、ハイリスクを抱えている恐れもあります。
トレードを人に任せても見守れるメンタルと運用資金、ハイリターンを望まずコツコツ利益を積んでいくことを希望する方には不向きなようです。
あくまでもプロトレーダーにトレードをしてもらうだけなので、タイミングや相場の状況次第ではマイナスになることももちろんあるでしょう。
コピートレードはFX投資なので、元本がマイナスになってしまうリスクを承知した上でトレードを行いましょう。
また、Liberty FXのコピートレードMAM口座でのトレードになりますので、トレードの内容を確認したい方、いざと言うときに自分で決済したい方に向いています。
参加を考えている方は、まだまだ新興FX業者であることを理解した上で情報収集を行い万が一のトラブルに備えて無理のない資金で運用することをおすすめします。