FX自動売買『VIP Trade第4弾』は稼げるのか?評判・メリットデメリットを徹底解説!

こんにちは!ゆみママです。

VIPTradeの現状について
2022年8月現在
第1弾から第4弾まで共に大きくドローダウンしており、既にロスカットになっている方も大勢見られています。
意図的に溶かしたというものではなく、裁量トレーダーの判断が現在の相場に合わなかったというものです。
DD90%のゴールドとドル円の両建て、代理店にもよるようですが、誠意を持って対応されているところもあるそうです!
第4弾は5月16日ゴールドの急落で強制ロスカットになっています。

VIP tradeはFX自動売買の中でも有名で一度は聞いたことがあるという方が多いシステムになります。

しかし、自分のお金を入れて運用するとなると『本当に稼げるのかな?』『溶かされないよね?』『詐欺案件ではない?』など、不安になりますよね。 

VIP tradeは、長い運営期間の中で第1弾→第4弾までバージョンアップしていることから、そのバージョンアップの中でどういった点が良くなったのか?バージョンアップにより利益が増えたのかをまとめてみました。

最後まで読んでいただくと、VIP Tradeを始めるにあたり第1弾~第4弾までの違いを理解でき、トレードの特徴について見るべき点が分かるようになります。

こんな方におすすめです。

◎FX自動売買VIPtradeの評判を知りたい

◎FX自動売買VIPtradeって儲かるのか知りたい

◎いいFX自動売買EAやコピートレードを探している

◎FX自動売買で稼ぎ経済的な不安なく過ごしたい

FX自動売買VIP tradeとは?

引用:VIPTrade

VIPTradeは2019年10月よりFX自動売買サービスの提供を始め、その後、第2弾、第3弾、第4弾とバージョンアップされていることから、運用期間も長く利用者も多いサービスだということが分かります。公式サイトを見ても、Q&Aも充実しておりサポートの手厚さが分かります。

では、具体的にどのようにバージョンアップしてきたのか?大きな特徴やバージョンごとの特徴を見ていきます。

VIP Tradeの特徴

  1. 完全紹介制のコピートレードサービス
  2. PCやサーバー不要で携帯のMT4アプリのみで取引が出来る
  3. コピートレードの種類はMAM(Multi Account Manager)
引用:VIPTrade

VIPTradeの運営元は?

VIPTrade公式サイトを見ても運営会社の情報は示されていませんでした。運営体制については明示されていましたので参考にしてください。

引用:VIPTrade

第1弾から第4弾までの違いを比較!

月利 最低証拠金 プラットフォーム トレード手法 指定ブローカー
第1弾 10~20% 250万円 MT4

裁量トレード

トレンドフォロー

TradeView
第2弾 10~20% 100万円 MT4

裁量トレード

レンジ相場

TradeView
第3弾

2021年2月破綻

動物系トレーダーにより大きな損切発生

50万円 MT4

EAと裁量

どんな相場でも対応可

TradeView
第4弾 7%程度 70万円 MT4

EAと裁量

複利運用可能

TradeView
第5弾

このように比較してみると、まず、目につくのが最低証拠金額でしょうか。

EA自動売買ですと数万円~30万円程度で運用できるものがVIPTradeに関しては50万円~250万円とかなり高額になっています。

これだけの高額を入れるとなるとしっかり稼げるシステムでなければ本当に大変です。

また当初、裁量トレード中心であったものがバージョンアップにつれてEA併用となっていったことも分かります。

しかし、第4弾の平均利益率が低いことや、第3弾では破綻してしまったことを考えると第1弾・第2弾までの頃が良かったのではないでしょうか。

VIPTradeの手数料について

引用:VIPTrade

次にVIPTradeの手数料について調べてみました。参加を決めるときに一番気になることになるでしょう。

利用料金・参加費 無料
手数料 ハイウォーターマーク方式・利益が出た時に利益の35%
【コピートレード手数料の仕組み】
ハイウォーターマーク形式とは?
利益が出た時のみ利益に対する割合で手数料が課せられる。損失が出たら手数料がかからない参加者に優しい仕組みの事を言います!

初月:+150,000円→150,000×0.35=52,500円の手数料

翌月:-80,000円→マイナスなので手数料なし

翌々月:+200,000円-80,000円+200,000×0.35=42,000円の手数料

マイナスになった月は手数料がかからずにマイナス分の金額が繰り越され、翌月以降のプラスになった金額から手数料がひかれる仕組みになっています。このため利益が出なければ手数料がかからない仕組みになっているのは安心です

裁量トレードのMAMのためトレーダーの手当て加えているのでしょう手数料は35%と高めに設定されています。(150,000円の利益で52,500円の手数料は割高に感じます。)

VIPTradeの指定証券会社Tradeviewとは?

引用:VIPTrade

TradeViewは、カリブ海のケイマン諸島でライセンスを取得しています。

ケイマン諸島には世界中から多くの金融機関が集まっており、世界トップレベルの信頼性を誇るケイマン諸島金融庁(CIMA)が厳しい基準のもと規制しています。

外部監査・内部監査も徹底されており、規制や経営に関してはとても信頼のおけるブローカーとなっています。

投資保護機関の「証券監督者国際機構 (IOSCO) 」に加盟していること、スペイン最大手のサンタンデール銀行で信託保全も実施されているため安全性が極めて高いブローカーと言えます。

他の海外ブローカーの中には信頼性が疑われるライセンスを元に営業している業者もあるため、まず、利用する前に確認することはライセンスと信託保全となります。

VIPTradeの評判は?

VIPTradeの良い評判・口コミ

良い評判も悪い評判も推定利用者数からするとかなり少なくなっているため、実際に参加する場合は『見るべき点』をしっかり見て参加を決めるようにしましょう。

◎Myfxbookなどで全履歴が見られる。

◎フォワードテストの結果や長期バックテストの結果が公表されているものを選択する。

◎疑問・質問は何でも公式サポートへの問い合わせする。その際のサポート担当者の対応は表向きだけではなく、サービスの中身をしっかり把握しているかを確認する。

そもそもサービスの内容が不明な場合は避ける。

VIPTradeの良くない評判・口コミ

https://twitter.com/FX16421996/status/1520251483635470337

◎コピートレード(MAM)である限り、含み損に対して何の手立ても出来ず不安になることがあるようです。

FX自動売買VIPTradeのメリットデメリット

VIPTradeのメリット

2022年3月までの情報です。

◎第1弾・第2弾においては、裁量トレードを元に運用されているのに、2020年~2022年までの難しい相場でも利益を上げ続けている。

◎第3弾以外のバージョンに関しては悪い評判がほとんど無い。

VIPTradeのデメリット

◎最低証拠金が高額なため少ない資金からの参加が出来ない。

◎運営元が明らかになっていない。

◎完全紹介制のクローズ案件であり、口コミや評判が少ない。

◎第3弾に関しては破綻をしているため、VIPTradeだから良い=稼げるという訳ではない。

VIPTradeまとめ

2022年8月までに第1弾から第4弾まで大きくロスカットされている方も多いため、これから新規利用を考えることはやめた方が賢明です。
VIPTradeは、PAMMの形を取っており利用者側でポジションの確認や決済が出来ないものになっています。
そう言ったことから、システムを選ぶ際には自由度が高いものを選ぶことが大切であることを理解する必要があります。
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